新見正則・白杉望による下肢静脈瘤のはなしと血管疾患のはなし このサイトについてサイトマップ
       
 

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医師のみなさまへ

医師の手術、外来、硬化療法、下腿潰瘍の治療などの見学

われわれは、下肢静脈瘤の正しい治療が全国で行われることを切に願っていますので、医師の方々が、手術や外来、硬化療法、下腿潰瘍の治療などの見学にいらっしゃることを歓迎しています。

 

二日の見学が可能な場合は、愛誠病院の火曜日と水曜日が適しています。
一日のみの場合は愛誠病院の水曜日が最も勉強になります。

 

水曜日は、午前中に外来があります。午後に手術患者さんへの説明、その後数件の手術が行われ、終了は午後9時前後です。

 

ご希望の方は、愛誠病院(03−3961−5351)にご連絡ください。当方から折り返しお電話を差し上げます。

 

下肢静脈瘤はきわめて困難な手術には分類されませんが、これを綺麗に、安全に、適切に行うには相当の経験がいります。その中には、教科書には書いていないような、伝承される知識と経験の集積が含まれます。これらを把握した上で、それぞれの下肢静脈瘤と、患者さんの希望、再発の危険性、希なリスクなどを考慮すれば、正しい治療が行われます。

 

知識と経験の集積は、手術による合併症を減らし、かつ入院期間の短縮にも役立ちます。

 

下肢静脈瘤に興味があるかたは、どうぞ見学にお越し下さい。

 

下肢静脈瘤は、すべて健康保険で治療可能です。自由診療や混合診療(現状では違法)などで下肢静脈瘤の手術を行い、極端なお金儲けを意図している医師にはわれわれが築き上げ、集積した知識や経験をお伝えするつもりはありません。

 
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